鹿児島県日置市伊集院町で毎年開催される「妙円寺詣り」。
関ヶ原の戦いで島津義弘公が敵中を突破して鹿児島へ帰還した「島津の退き口」の苦難をしのび、鹿児島城下の武士たちが徳重神社へ参拝したことが始まりとされる、鹿児島を代表する伝統行事です。
現在では、鎧兜に身を包んだ勇壮な武者行列や郷土芸能の奉納、武道大会などが行われ、県内各地から多くの人が訪れます。
2026年は第76回妙円寺詣り行事大会が開催される予定です。
また、歴史ある道を実際に歩く「妙円寺詣りふぇすたウォークリー2026」も開催され、照国神社から徳重神社まで約20kmを歩くイベントも予定されています。
この記事ではParkeyらしく、妙円寺詣りの歴史や見どころだけでなく、会場・アクセス・駐車場・歩いて参加する場合のポイントまで分かりやすく紹介します。
2026年の妙円寺詣りはいつ?
2026年の第76回妙円寺詣り行事大会は、
2026年10月24日(土)~10月25日(日)
に開催予定です。
会場は、
徳重神社境内ほか
となっています。
妙円寺詣りは、毎年10月の第4土・日曜日を中心に開催される伝統行事です。
2026年も例年と同じく、10月最後の週末に開催されます。
2026年 妙円寺詣りの基本情報
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| イベント名 | 第76回妙円寺詣り行事大会 |
| 開催日 | 2026年10月24日(土)・25日(日) |
| 会場 | 徳重神社境内ほか |
| 所在地 | 鹿児島県日置市伊集院町徳重1787 |
| 最寄り駅 | JR伊集院駅 |
| 駅から | 徒歩約5分 |
| 内容 | 奉納行事・武者行列・武道大会など |
| 主な会場 | 徳重神社ほか |
| 駐車場 | あり ※イベント当日の利用状況は要確認 |
徳重神社はJR伊集院駅から徒歩約5分の場所にあります。神社には駐車場もありますが、妙円寺詣り当日は多くの人が集まるため、通常時と同じ感覚で駐車できるとは考えない方が安心です。
妙円寺詣りとは?
妙円寺詣りは、関ヶ原の戦いでの島津義弘公の「敵中突破」をしのぶ鹿児島の伝統行事です。
1600年の関ヶ原の戦いで、島津勢は西軍として戦いました。
戦いで西軍が敗北した後、島津義弘公率いる一行は徳川方の本陣を突破。
その後、鹿児島へ帰還しました。
この壮絶な退却戦を「島津の退き口」と呼びます。
鹿児島城下の武士たちは、島津義弘公の苦難をしのび、いつしか妙円寺へ参拝するようになりました。
これが現在の妙円寺詣りにつながったとされています。
なぜ「妙円寺」という名前なの?
現在、妙円寺詣りの中心となっているのは、
徳重神社
です。
もともと徳重神社は、島津義弘公の菩提寺だった妙円寺が前身。
明治時代の廃仏毀釈によって妙円寺が廃寺となり、義弘公を祭神として徳重神社となりました。
現在も徳重神社は、妙円寺詣りの中心的な場所となっています。
妙円寺詣りの見どころ
妙円寺詣りは、単に神社へ参拝するだけのイベントではありません。
歴史・武者行列・郷土芸能など、鹿児島らしい伝統文化を一度に楽しめるのが大きな魅力です。
① 勇壮な武者行列
妙円寺詣りの代表的な光景が、
鎧兜に身を包んだ武者行列
です。
島津義弘公の関ヶ原からの帰還をしのび、武者姿で徳重神社へ向かいます。
甲冑姿の参加者が街を歩く姿は迫力があり、妙円寺詣りならではの光景です。
② 郷土芸能の奉納
妙円寺詣りでは、武者行列だけでなく、日置市を代表する郷土芸能も披露されます。
過去の大会では、
- 太鼓踊り
- 太鼓演奏
- 薬丸野太刀自顕流
- 鉄炮隊
- 各地域の武者行列
などが行われています。
2026年の詳細な出演時間については、今後発表される最新の公式情報を確認しましょう。
③ 徳重神社への参拝
妙円寺詣りの中心となるのが徳重神社です。
御祭神は島津義弘公。
境内では奉納行事なども行われ、妙円寺詣りの歴史を感じられる場所になっています。
初めて訪れる場合は、まず徳重神社を目的地にすると分かりやすいでしょう。
④ 妙円寺詣りふぇすたウォークリー2026
2026年は、妙円寺詣りの歴史を実際に歩いて体感できる、
「妙円寺詣りふぇすたウォークリー2026」
も開催予定です。
開催日は、
2026年10月25日(日)
です。
フルコースは、
照国神社 → 徳重神社
を歩く約20km。
ハーフコースは、
チェスト館 → 徳重神社
の約10kmです。
約20kmの歴史街道を歩く
フルコースでは、鹿児島市の照国神社をスタートして、日置市伊集院町の徳重神社を目指します。
距離は、
約20km
です。
単なるウォーキング大会ではなく、妙円寺詣りの歴史や文化を歩きながら体感できるイベントとして開催されます。
ウォーキング初心者も参加でき、ジョギング参加や仮装も可能と案内されています。
ふぇすたウォークリー2026の受付時間
2026年の予定は以下のとおりです。
フルコース
約20km
照国神社 → 徳重神社
- 受付開始:7:00
- 出陣式:7:30
- 出発:出陣式終了後
ハーフコース
約10km
チェスト館 → 徳重神社
- 受付開始:9:00
- 受付後、順次出発
参加費は、
- 大人・高校生以上:2,000円
- 中学生以下:1,000円
となっています。
妙円寺詣りの駐車場
ここはParkeyとして特に注意しておきたいポイントです。
徳重神社には駐車場があります。
しかし、妙円寺詣りは多くの参加者や観光客が訪れる大規模な行事。
そのため、
「徳重神社に駐車場があるから、当日行けば停められる」
とは考えない方がいいでしょう。
イベント当日の駐車場利用については、最新の公式案内を確認することが重要です。
車で行くなら早めの行動がおすすめ
妙円寺詣りの会場周辺は、通常の観光日とは違って多くの人が集まります。
特に武者行列や奉納行事が行われる時間帯は、徳重神社周辺が混雑する可能性があります。
車で訪れる場合は、
できるだけ早い時間に到着する
ことをおすすめします。
また、駐車場から会場まで歩く可能性も考えておきましょう。
JR伊集院駅からアクセスする方法
公共交通機関を利用するなら、
JR伊集院駅
が便利です。
徳重神社までは、
徒歩約5分
と案内されています。
駅から近いため、妙円寺詣りでは車だけでなく電車を利用する方法もおすすめです。
特にイベント当日の駐車場混雑を避けたい場合は、公共交通機関を検討すると安心です。
妙円寺詣りを楽しむなら「歩く」のもおすすめ
妙円寺詣りの魅力をより深く感じたいなら、
実際に歩いてみる
のがおすすめです。
歴史的には鹿児島城下から妙円寺へ向かったことが行事のルーツ。
現在も照国神社から徳重神社まで約20kmを歩く「妙円寺詣りふぇすたウォークリー」が開催されています。
車で会場へ行くだけでは分からない、街道沿いの景色や歴史を感じられます。
2026年は「うたなつ」もチェック
2026年は、妙円寺詣りや鹿児島の歴史を題材にしたゲームアプリ、
「うたた往時のなつかしや」
も展開されています。
鹿児島県が、妙円寺詣りや「島津の退き口」など鹿児島の歴史・観光に興味を持ってもらうことを目的に制作したゲームアプリです。
ゲームを楽しみながら鹿児島の歴史を学べる内容になっています。
妙円寺詣りに参加する前に歴史を知っておくと、武者行列などをより楽しめます。
子ども連れで楽しめる?
妙円寺詣りは、歴史好きだけのイベントではありません。
武者行列や郷土芸能など、子どもでも見て楽しめる要素があります。
特に甲冑を身につけた武者行列は、普段なかなか見ることのできない光景です。
また、ふぇすたウォークリーは中学生以下の参加費が設定されており、幅広い世代が参加できるイベントとして開催されています。
妙円寺詣りを見るときのポイント
初めて行くなら、
① 徳重神社を中心に動く
まずは徳重神社を目的地にする。
② 武者行列の時間を確認する
行列を見る場合は、事前に最新スケジュールを確認。
③ 車だけに頼らない
JR伊集院駅から徒歩約5分なので、電車利用も検討。
④ 歩きやすい靴を用意
イベント会場内や周辺を歩くことになるため、歩きやすい靴がおすすめ。
⑤ 帰りの混雑も考える
イベント終了後は人が集中する可能性があるため、時間に余裕を持つ。
妙円寺詣りの基本情報
| 項目 | 内容 |
| イベント名 | 第76回妙円寺詣り行事大会 |
| 開催日 | 2026年10月24日(土)・25日(日) |
| 会場 | 徳重神社境内ほか |
| 所在地 | 鹿児島県日置市伊集院町徳重1787 |
| 最寄り駅 | JR伊集院駅 |
| 駅から | 徒歩約5分 |
| 主な内容 | 奉納行事・武者行列・武道大会など |
| 駐車場 | あり |
| ウォーキング | 妙円寺詣りふぇすたウォークリー2026 |
| ウォーク開催日 | 2026年10月25日(日) |
| フルコース | 約20km |
| ハーフコース | 約10km |
| フルコース | 照国神社 → 徳重神社 |
| ハーフコース | チェスト館 → 徳重神社 |
※2026年8月時点で確認できる情報を掲載しています。イベント内容・時間・駐車場などは変更される場合があるため、訪問前に最新情報を確認してください。
まとめ
妙円寺詣りは、鹿児島県日置市伊集院町に受け継がれている歴史ある伝統行事です。
関ヶ原の戦いで島津義弘公が経験した「島津の退き口」をしのぶ行事として始まり、現在では鎧兜を身につけた武者行列や郷土芸能、武道大会などが行われています。
2026年は、
10月24日(土)・25日(日)
に第76回妙円寺詣り行事大会が開催予定です。
中心会場となるのは、
徳重神社
です。
JR伊集院駅から徒歩約5分とアクセスしやすい場所にあるため、車だけでなく電車で訪れる方法もおすすめです。
さらに10月25日には、
妙円寺詣りふぇすたウォークリー2026
も開催予定。
照国神社から徳重神社まで約20kmを歩くフルコースや、約10kmのハーフコースが用意されています。
歴史を知ってから訪れると、武者行列や徳重神社への参拝がさらに興味深く感じられます。
車で訪れる場合は駐車場の有無だけで判断せず、「どこに停めて、どこから歩くのか」まで事前に決めておくことが大切です。
Parkeyでは、妙円寺詣りの歴史やイベント情報だけでなく、駐車場・駅・会場までの実際の動線まで分かる情報を提供していきます。



